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Hudl.com内のBlog記事 “Behind the Lens: Boston Celtics’ Matt Reynolds Offers Video Coordinator Advice” より(画像とも)。

<1>から続く

絶え間なく続くビデオレビュー

「NBAのゲームはとても展開が早いのです。試合中に生で見ていて気になったことを、後からビデオで見直して、やっぱりそうだったと確認できるときもあれば、あるプレーに影響を与えた要因が、試合中の自分の視野の中に入ってなかったことに気づくこともあります。」

ビデオはゲームに潜む事実を明らかにし、直感を確かなものにしてくれる。それがこのチームのゲーム前、ゲーム後、そしてゲーム中のワークフローの中にビデオレビューが入っている理由だということを、フロントオフィスはもちろん、チームの組織全体が完全に理解している。

「コーチ全員が、試合の終わった夜のうちか、次の日の朝すぐにゲームのビデオを見ます。」

「ゲーム前には、対戦相手についてのビデオを分析しますし、ゲーム後にはセルフスカウトを行います。選手たちの中にも、ゲーム後にたくさんのビデオを見るものもいるし、ゲームの前に対戦相手について復習をする者もいます。」

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セルティックスの毎日を詳細に説明してほしいと尋ねると、レイノルズは彼の同僚と選手がビデオをどのように使っているか、その細部をすらすらと言ってみせた。

「フィルムセッションをゲームの1日または2日前、当日、そして次の日に行います。」

「試合の日は、チームがロッカールームを出る前にゲーム前のビデオを見、ハーフタイムは、もしコーチが特定のプレーについて選手とコミュニケーションをとる必要があるなら、何点かのフィルムレビューを行います。」

「ゲーム前に選手に見せるのは、対戦相手が成功しているシーンとその理由を見せ、どのようにその強みを止め、鍵をかけてしまうかという点です。ゲーム後は、試合結果が良かったか悪かったかにかかわらず、ゲームの結果に影響したプレーのキーファクターをハイライトして、強調します。」

セルティックスではチームでのビデオレビューセッションに加えて、コーチングスタッフのメンバーに対し、特定の選手と一緒にゲームのビデオを見るように指名することもある。

「ワークアウトの前、練習の前、飛行機の中、コーチはいろいろなところで担当する選手と一緒にビデオを見ます。」

「コーチ全員が、すべてのゲームのビデオを自分のラップトップの中に持っていて、そこから自分自身の編集をし、特定の選手やポジションのグループとのセッションのときに強調したいことを準備します。ポイントガードが次のマッチアップについて話したい、ある1人のプレーヤーが最近数試合での彼の好プレーだけをレビューしたい、私たちはどんな要求もしっかりカバーするのです。」

<終>に続く

(翻訳:橘 肇)

<お願い> 原文の意味を変えない程度に意訳していますが、訳者にはバスケットボールの専門的な知識がありませんので、正確性については保証いたしません。疑問がある場合は元の英文をご参照ください。また、記述内容についてのご質問にはお答えしかねます。

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