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Hudl.com内のBlog記事 “Behind the Lens: Boston Celtics’ Matt Reynolds Offers Video Coordinator Advice” より(画像とも)。

 

〜 NBAの伝統ある名門チームが、常に戦いをリードしているその理由 〜

戦術の革新性で名高いボストン・セルティックスのヘッドコーチ、ブラッド・スティーブンス。彼と仕事をすれば、彼が最先端でいられる理由が、ビデオの活用を重視していることだとすぐに気づくだろう。

「スティーブンスコーチはまさにビデオ中毒ですよ。対戦相手のスカウティングムービーを、見られるだけ見ているんですから。」

チームのアシスタント・ビデオ・コーディネーターを務めるマット・レイノルズ(Matthew Reynolds)はそう語り始めた。

NBAの歴史上最も優勝回数の多いチームということを抜きにしても、この世界に踏み込んでいこうとするビデオ・コーディネーターにとって、いま最も尊敬されているコーチの1人と仕事をすることは気が遠くなるようなタスクに思えるだろう。しかしレイノルズはNBAへの稀な昇進というチャレンジを手にしただけでなく、ビデオ分析のコンセプトを理解するその高い能力によって、スティーブンスのスタッフの価値あるメンバーとなった。

Behind the Lens1

ボストンへの船出

Reynoldsの履歴書はさまざまな経験に富んでいる。シラキュース大学で殿堂入りコーチのジム・ボウハイムの学生マネージャー、ノースカロライナ大学アッシュビルではバスケットボール・オペレーションの事実上のディレクター、そしてイースタンミシガン大学のグラジュエイト・アシスタント、これらの経験こそが、セルティックスが投げかけるあらゆる難題を彼が引き受ける能力を身につけていることを保証している。

レイノルズはバスケットボール生活のさまざまなことに通じているが、その経験の中には、専門的なビデオ分析は含まれていなかった。

「ビデオに関する仕事なんてまったくしたことがありませんでした。だから最初の数ヶ月は、辛いものでしたよ。」

セルティックスに来たばかりの頃を思い出し、レイノルズは語る。

「テクノロジーに関する知識はあったし、Macの製品についてはたくさんの経験があったから、それが僕を助けてくれました。」

まずセルティックスが使っている分析ソフトウェアを習得し、それらを毎日の仕事の中でどう役立てるかを考えることに集中すべきだと、レイノルズは過去の経験から理解していた。

「Sportscodeをできるだけ早く身につけること、それがビデオを処理する上でも、それをチームに共有する上でも、ワークフローを作り上げる上でも役立つだろうと考えていました。」

それから3年が経った今も、レイノルズはまだ学び続けている。しかし、彼は紛れもなく、NBAで最も尊敬される価値あるビデオスタッフの1人に成長した。

<2>に続く

(翻訳:橘 肇)

<お願い> 原文の意味を変えない程度に意訳していますが、訳者にはバスケットボールの専門的な知識がありませんので、正確性については保証いたしません。疑問がある場合は元の英文をご参照ください。また、記述内容についてのご質問にはお答えしかねます。

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