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#DreamJobへの日本からのエントラントのご紹介、2人目は4月4日のユーザーカンファレンスでプレゼンテーションを行ってくれた、廣澤聖士さんのエントリーです。フィギュアスケートという競技について、スポーツコードを使って何を切りとってどう分析するか?その独創的なアイディアが、カンファレンスの参加者に高く評価されました。

I specialize in sports biomechanics in graduate school. Now I challenge the motion analysis of figure skate jump using an eyeglass-type wearable device which has an acceleration sensor and angular velocity sensor. Even though figure-skate is a specialty of Japan, in the field of figure skating training and coaching, IT-technology-based-coaching (like a Sportscode) is not major. So I have a research while thinking how to be able to incorporate IT technology in figure skating practice.

In addition to the research activities, I participated in the “Sports analysts experience seminar” which FITNESS APOLLO JAPAN Co., Ltd. held. In this seminar, I tried the analysis of performance of figure skating programs focusing “Transitions (The movements that link all elements)” by using Sportscode. There is no use example of Sportscode in figure skating in japan, so it is too difficult. I present the results of the analysis in the Student-short-presentation-contest in “Sportscode user conference 2015”. And I won this contest.

I want to continue to research activities so that data analysis is routinely done in the figure-skate. And my #DreamJob is to become a pioneer of the data analyst of figure-skate.

Seiji


私は大学院でスポーツバイオメカニクスの分野を専攻しています。現在は、加速度センサーと角速度センサーを内蔵した、メガネ型のウェアラブルデバイスを用いての、フィギュアスケートジャンプの動作解析にチャレンジしているところです。フィギュアスケートは日本のお家芸ともいえるようなスポーツになりましたが、コーチングやトレーニングの現場においては、IT技術を使った指導や分析というのはほとんど行われていないのです。

大学での研究活動に加えて、私はフィットネスアポロ社が主催する“スポーツアナリスト体験セミナー”に参加し、ここでスポーツコードの基礎を学びました。最後の成果発表では、フィギュアスケートのトランジション(要素と要素の間のつなぎ)に焦点を当て、パフォーマンス分析をし、発表しました。少なくとも日本では、フィギュアスケート競技においてスポーツコードを使った事例がなく、このソフトをどのように活用できるかを考えながら作業を進めることは、難しくもあり、また楽しいことでした。また、スポーツコードユーザーカンファレンス2015の学生プレゼンテーションコンテストにおいて、このテーマでプレゼンテーションを行い優勝することができました。

私は、フィギュアスケート競技においても日常的にデータの分析、そしてそれに基づいた指導が行われるように、今後も研究活動を続けていきたいと思っています。そしてフィギュアスケート競技のデータアナリストのパイオニアとして活躍していくこと、それが私の#DreamJobなのです。


【略歴】
慶應義塾大学環境情報学部卒業、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修修士2年。専門はスポーツバイオメカニクスであり、現在の研究テーマはメガネ型の生体センサーを用いたフィギュアスケートジャンプ動作の力学的解析。サッカー、バレーボールを経て、大学入学とともにフィギュアスケート競技を始め、体育会スケート部フィギュア部門に所属。日本学生氷上競技選手権大会男子Cクラスにおいて5位入賞を果たした。

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