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Sportstecが開催したDreamJobコンペティションには、8週間にわたって、世界中から実に87人もの参加者がありました。そのレポートの質の高さ、パフォーマンス分析への熱意、献身、意欲に圧倒されました。スポーツのパフォーマンス分析という分野で、技術や科学へのこうした強い意欲を目にできたことは、私たちにとっても大きな励みでした。選考に大いにSportstecのスタッフを悩ませたこのコンペティションの受賞者を、喜びとともに日本の皆さんに連載でお知らせします(Sportstec社サイト)。

《各地域の受賞者》
Awal Kamin氏(ガーナ)
Sanket Gupta氏(インド)
Garrett Solis氏(USA)
Elric Delord氏(フランス)
Jack Like氏(UK)

Hirosawa受賞者の紹介文を翻訳してくれるのは、自身も日本からこのコンペティションに参加した、廣澤聖士さんです。

「フィットネスアポロ社にて、現在学生インターンとして業務に携わっております、廣澤聖士と申します。よろしくお願い致します。今回はSportec社主催の#DreamJobコンペティションに日本から参加した一人として、コンペティションにて表彰を受けた方々の活躍をご紹介させていただきたいと思います。海外ユーザーの体験を広め、日本でもスポーツアナリスト、データ分析に携わる方々が今後増えていくことを期待しております。」

 

第1回 – Awal Kamin氏(ガーナ)

私は運動が好きで、テクノロジーとスポーツに強い関心を抱いています。中でも選手とパフォーマンスアナリストとしての経験から、サッカーが私の最も大事な専門分野です。私のあだ名はAwalです。私はブラックスターズの背番号13のシャツを着用することを夢見て、アクラの郊外で育ちました。

トップエリートリーグのプロとしてサッカーをするか、もしくはアスリート奨学金を得るかという夢は、予測できなかったある欠点によって、突然、アナリストになることへと方向転換されてしまいました。大荒れの人生の中、私の幼少期の夢は閉ざされたにも関わらず、ガーナのそれぞれのフィールドでの知識やスキルを習得することをゴールとし、彼らのアスリートとして、コーチとして、アナリストとしての夢を達成するのを助ける役割を担うことで、スポーツの発展に貢献したいと思うようになりました。

私自身の成長において、独学は、自己動機付けと自己革新と同様に、優先度が高く、大きな役割を果たしています。私は自身の決定に対しての困難な課題、環境、嘲笑に耐えることで、エリートアスリートへの道から、パフォーマンスアナリストへの道にたどり着いたのです。私の不幸さやみじめさの大部分は、私たちが置かれている状況によってではなく、私たちの気質によって決まるのだと学んだ時に、私はどんな状況下においても元気で幸せでいることに決めたのです。おかげで私は精神的に強くなり、世界的に知られたRight to Dream Academy のHead of Performance Analysisに就任できました。

私はRight to dreamの壁に描かれている、黒人のロールモデルとされているマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉の引用で、この文章をまとめたいと思います。

“もしある男が、道の掃除人と言われているなら、彼はミケランジェロが絵を描くように、ベートーベンが作曲をするように、またシェイクスピアが詩を作るように、その道を掃除すべきだ。天国や地上の主が立ち止まって「ここには非常に献身的に働いた偉大な掃除人が住んでいたのだ」と言うようになるほど、彼は掃除に勤めなければならないのだ。”

あなたの#DreamJobが何であろうと、やるべき仕事に対する情熱と献身は、それにふさわしい成功と幸運を、もたらしてくれることでしょう。

(翻訳:廣澤 聖士)

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