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スポーツテック社ニュースレター2011年5月号の記事より翻訳 (写真とも)

ビデオ分析の活用:ケーススタディ

ハル・シティ フットボールクラブ(イングランド)

ハル・シティFCのアナリスト、ローレンス・スチュアート氏は、試合中、アシスタントマネージャーのスティーブ・ウェルッシュ氏とともにSportsCodeを操作し、キーとなるインスタンスをライブで確認しています。

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試合前 – SportsCodeはさまざまな目的に使われます。ひとつの例は、次の対戦相手の強みと弱みについての、試合前のプレゼンテーションです。

試合中 – SportsCodeは現在、ライブでの役割が非常に高くなっています。ライブでのスタッツ出力を使って、コーチングスタッフに非常に重要なKPI(Key Performance Indicators)を伝えています。スタッツウィンドウを使うことで、コーディングした結果がそのまま生きた統計として表示されるのです。ハルの場合は、ハーフタイムや試合後はもちろん、試合中も常に監督にその情報は伝えられます。

試合後 – SportsCodeはキーとなった瞬間を振りかえるために使われます。情報はすぐに呼び出せるので、コーチたちはデータが出るのを何日も待つ必要はありません。さらに詳細なマッチリポートが、コーチングスタッフのために作られます。

SportsCodeはまた、選手たちが対戦相手のビデオや、また自分たちのプレーのクリップを振り返るためにも使うことができます。ProZoneの編集リストはSportsCodeに読み込むことができるので、個人個人に関するコーディングはそれを利用します。しかし選手たちのレビューには、SportsCodeのシンプルで印象的、そして扱いやすいインターフェースを使います。

 

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アンソニー・ジェラード選手とポール・マクシェア選手がSportCodeでのレビューを行っているところ

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ProZoneのデータをSportsCodeのタイムラインに読み込んだところ。この方法はOPTAやAMISCOのデータでも利用できます。SportsCodeとMacの使いやすいインターフェースによって、選手たちは自分自身で分析結果やクリップにアクセスすることができるのです。

(橘  肇)

 

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