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スポーツコードV11には、ムービーファイルにタイムラインをリンクする際、同時にエンコードを行うことができる「New Movie Package」機能があります。これは、どんなビデオを使う場合でも、スポーツコードに最適化した共通のフォーマットに変換できる、非常に便利な機能です。

しかし、HDカメラのビデオの画質の選択によっては、下のような問題が起きることがあります。

【変換前】(QuickTime Playerで再生)
1440x1080変換前

【変換後】(スポーツコードで再生)
1440x1080変換後

変換前のビデオと変換後(パッケージ化した後)のビデオを比較すると、変換後は画面の右側(黄色の線で囲んだ部分)が切り取られ、その分横に引き伸ばされたようになっています。これは、ビデオカメラの録画設定の際、フルHDサイズ(画面サイズ:1920×1080)でなく、1440×1080のサイズの画質で撮影したビデオを使った場合に起こる問題です。

使おうとしているビデオが1920×1080か、それとも1440×1080のサイズかを確認するには、QuickTime Playerで開き、「ウィンドウ」>「ムービーインスペクタを表示」を選択します。

anamorphic

ここで「フォーマット」が1440×1080 (1920×1080)と表示されているビデオは、1440×1080サイズで録画して、再生時に1920×1080に伸長して表示していることを示します(アナモルフィック、と言います)。このようなムービーの場合には「New Movie Package」機能ではなく、従来のturbo.264 HDや、Handbrakeを使って変換してからスポーツコードで使ってください。

「New Movie Package」や「書き出し」>「Convert movie fast…」の機能は、ムービー変換が驚くほど早くなる機能ですので、V11のユーザーの皆さんにはぜひお使いになってほしい機能です。ソースムービーの設定を確認の上、ぜひ使ってみてください。

(橘 肇)

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