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【重要なお知らせ】今後のMac OS 10.10(Yosemite)以前のOSへの対応について

Hudlからの正式リリース(2016年9月5日)を翻訳、一部弊社にて記述を追加
2017年1月1日をもって、SportscodeのアップデートはMac OS 10.11(El Capitan)よりも古いバージョンのOSには対応をいたしません。
現在、OS 10.10までのOSでSportscode V10をお使いになっているユーザーの皆様は、OS 10.12(Sierra)が正式リリースされる前にできるだけ早く、OS 10.11へのアップデートを行っておくことをお勧めします。
<Q&A>
どうしてMac OS をアップデートする必要があるのですか?
Mac OSに原因を持つトラブルへの対応や、Sportscodeの機能の充実を行っていく上で、古いバージョンのOSへの対応を続けることは開発上の大きな足かせとなります。今後の機能向上やサポートのスピードを上げていくため、より新しいOSに絞って開発を行うことが必要だからです。
どうして今のタイミングで、Mac OS をアップデートする必要があるのですか?
今年、私たちはSportscodeの基礎をなすビデオ再生機能の部分で、大きな改良を加えてきました。その結果、現在のSportscode(10.3.27)はMac OS 10.11(El Capitan)に最適化されています。
アップルはこの秋、次期Mac OS 10.12(Sierra)の正式リリースを予定していますが、SportscodeがこのOS 10.12に対応するには、リリース後、時間がかかることが予想されます。OS 10.12が正式リリースされると、OS 10.11へのアップデートはできなくなることが予想されますので、現在のうちにOS 10.11へアップデートすることをお勧めします。
またOS 10.12が正式リリースされても、Sportscode側の正式対応がアナウンスされない限り、決してアップデートを行わないようにしてください。
現在使っているSportscodeのバージョンがV9(またはそれ以前)なのですが、OS 10.11にアップデートしてもいいのですか?
Sportscode V9はOS 10.9(Mavericks)またはOS 10.10(Yosemite)までの対応ですので、OS 10.11以降のOSではお使いになることはできません。Sportscode V10へのバージョンアップをお勧めいたします。SportscodeのバージョンとMac OSのバージョンの対応状況については、こちらのページをご覧ください。
バージョンアップをせず、現在のSportscodeのバージョンのままで使い続けたい場合は、そのバージョンに対応しているMac OSのままで、変更しないようにお願いします。Mac OSのバージョンを以前のものに戻すことは非常に大変です。
現在秋の公式戦シーズン中なのですが、それでもいまMac OS をアップデートすべきですか?
基本的にはユーザー様ご自身にてご判断ください。しかしながら、現在お使いのSportscodeとMac OSが十分に安定しているなら、大事なシーズン中の作業が問題なく行えることを優先することをお勧めします。
Sportscode V10へのバージョンアップ料(1バージョンアップ/1ライセンスあたり、税別)
・エリート:300,000円
・プロ:175,000円
・エリートレビュー、プロレビュー:50,000円
・プレーヤー:15,000円
・ゲームブレーカープラス:50,000円
・旧ゲームブレーカー(※):ゲームブレーカープラスへのアップグレードが必要です。
※ 昨年まで年間ライセンス制で販売していた「スポーツテック・ゲームブレーカー」ではありません。
■ V8以前からのバージョンアップの場合はお問い合わせください。